途上国の人口が増え続ける

途上国の人口が増え続ける

現在、世界では人口爆発問題が取沙汰されています。日本では少子化が叫ばれていますが、発展途上国では急激な人口増加が起こっており、まさに爆弾が爆発するように人が増えていることから「人口爆発」などと言われています。

19世紀のはじめころは、世界の人口は10億人だったと言われています。それから150年で人口は25億人に増加。これだけでも2.5倍の急激増加なのですが、2005年に65億人をこえたので、200年ほどで6倍近くまで増加してしまったということになります。

発展途上国の人口増加速度はすさまじく、現在全人口の95%以上が発展途上国の住人となっています。このままでは、2050年ころには人口が100億人近くなると予想されています。

人口増加の原因は貧困であるとよく言われますが、逆に人口増加が貧困を招いているという意見もあり、はっきりとしたことはわかっていません。

ただし、先進国が人口爆発を引き起こしているのは間違いありません。途上国はかつては自給自足の生活をしており、目立った人口増加はありませんでした。しかし、先に人口爆発を経験した先進国が、自分たちの国民を養うために資源や労働力を求めて途上国を植民地化し、その結果人口爆発が植民地でも起こりました。現在植民地のほとんどは国になっていますが、大量の国民を養えるだけの食糧が確保できないため、人口爆発だけが残る状況となっています。

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